タスク管理が崩壊してもできる3つのこと

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photo credit: Jiuck via photo pin cc

最近、実家のこととか、会社の仕事が急に増えるなど、生活のリズムが狂ってしまい、タスク管理が崩壊状態です…。

「なんとかしないと…」と思えば思うほどに焦りが生じてしまい、それがストレスに変わりそうだったので、一旦タスク管理を止めました。

暗闇をさまようような感覚ですが、出口を求めてさまようだけでは自分を見失うので、こんな状況でもできることとして、次の3つを紹介します。

1.実行可能なルーチンだけで再開する
一旦タスク管理が崩壊すると、元に戻すことが難しくなります。そんな時は、タスクを実行できなくても、そこにばかり固執せず、一旦タスクを見直しましょう。
その中で、できることから再開すると良いと思います。
私の場合は、朝・昼・夕・夜のルーチンタスクが崩壊してしまったので、これを一旦リセットしました。例えば、朝のルーチンを20個から10個に減らして再開しました。それに慣れてきたら、また1つ追加して様子を見る。これの繰り返しで徐々に元のリズムを取り戻しています。
 
 
2.ライフログを忘れない
何らかの事情でタスク管理が崩壊しても、それぞれのタスクに費やす時間や、ライフログを取りましょう。
タスク管理が崩壊していると、時間の使い方がいい加減になってしまいます。ライフログを残すことで、行動を振り返るときに無駄を発見しやすくなります。
タスク崩壊の原因を知るきっかけや、復活のきっかけなどの手がかりになるので、状態が良いときも悪いときも、ログを詳細に取るようにしましょう。
 
 
3.こんな状態だからこそ記録する
上の2点目と似ていますが、タスク管理が崩壊した現状を詳細に記録しましょう。例えば、現在の状況や気持ちなどなんでもです。
この記録は今すぐ役に立つ情報ではありません。これを記録したからと言って、タスク管理があっという間に元通りになりません。
この記録は、将来、同じような状況に陥ったときの復活の手がかりになります。あの時、どんな気持ちだったのか、何をしたら改善できたのかを教えてくれます。しかも、人のアドバイスではなく、自分の経験なので説得力があります。
私は今の状況を日記やブログで残して行きます。
 
 
不調に陥いるのも、そこから復活するのも、最後は自分の力です。ここで紹介したものは、すべて自分による自分のための行動です。
私もまだルーチンが回せていませんが、復調に向けて少しずつでも前に進んでいきます。

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