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Evernoteはテキストや画像、音声の情報を記録できます。私のEvernoteには、日記やライフログ、京都検定用の勉強ノート、家電の取扱説明書など、さまざまな情報が記録されています。

今日は私がEvernoteに毎日記録している情報をご紹介します。

1.日々のやることノート

１日１枚のノートを作成して、そこにスケジュールやタスクを抜粋して書き込んでいます。
抜粋というのは、書くことで忘れないようにしたいことだけを書いており、全部ではないということと、スケジュール管理はGoogleカレンダーで、タスク管理はToodledoでそれぞれ管理しているので、そちらで正式に管理しているからです。

毎朝、当日分の内容を確認し、日中はiPhoneやPCから随時更新し、夜はその日の振り返りとともに、翌日分のノートを作成しています。

そのノートを見るだけで、一日の大まかな出来事や流れがわかります。もう1年半以上作成しているので、昨年の今頃は何をしていたかを見返してみるのも楽しみの一つです。

2.日記

最近までは上の日々のやることノートの中に日記を入れていましたが、最近は「えばろぐ」というiPhone用アプリでテンプレートを作成して入力しています。

「達成感を感じたことは？」や「課題だと感じたことは？」など、質問に答える形式なので、すき間時間に気軽に入力しています。
このテンプレートは時々見直しており、最近では今日一日を表す写真を追加することで、文章と画像情報でその日を記録することにしました。

えばろぐ – Log for Evernote
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3.今日の１面

上の２つは自分を中心とした一日のできごとですが、世の中の出来事として、こちらもiPhoneアプリの「産経新聞」の１面を記録しています。時々発行される号外も忘れないようにしています。

産経新聞からEvernoteにデータを直接送信することができないため、１面のスクリーンショットを撮り、その画像をメールに添付してEvernoteに送っています。

現在は１日１ページのノートを作成しており、タグで検索すれば、１面だけを取り出すことができるので、時間のあるときに眺めたり、「この日何があったっけなぁ…？」というときに検索したりしています。

難点は、このアプリは当日分の記事しか表示できないため、その日のスクリーンショットを撮り忘れると記録が残らないことです。（無料のアプリなので仕方ありませんが…）

産経新聞
カテゴリ: ニュース
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産経新聞HD
カテゴリ: ニュース
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4.睡眠記録

日々の睡眠記録もEvernoteに送信しています。睡眠記録は「Sleep Cycle alarm Clock」というアプリを使っています。以前は「快眠リズム」という同様のアプリ（こちらは日本語対応）を使用していたのですが、価格が安く、更にバックグラウンド動作ができる本アプリに変更しました。

このアプリも直接Evernoteにデータを送信する機能がないため、上の産経新聞と同様に画面のスクリーンショットをメールに添付して１日１ページのノートで管理しています。

Sleep Cycle alarm clock
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快眠リズム‐睡眠記録・睡眠評価アプリ‐
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5.Jawbone UPのログ

ライフログガジェットとして、このブログで何度もご紹介しているJawbone UPですが、先日iOS用のアプリがバージョンアップし、他のクラウドサービスと連携できるようになりました。

そこで早速「IFTTT」という複数のクラウドサービスを連携できるサービスを使って毎日Jawbone UPのログをEvernoteに送っています。まだUPのどんな情報が出力できるのか試行錯誤の段階ですが、一定の時間が来ると自動的に送信してくれるので、手間いらずなところが気に入ってます。

UP by Jawbone
カテゴリ: ヘルスケア／フィットネス
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IFTTT(IF This Then That）

6.行動記録

今日一日どこに行ったかを、「僕の来た道」というiPhone用のアプリで記録しています。バックグラウンドで動作させておくだけで、どこに行ったかを記録してくれるというアプリです。正確な位置情報の記録はバッテリーの消耗が激しくなるため、このアプリは画面起動時以外は正確なＧＰＳ情報ではなく、周辺の基地局レベルの位置情報になっています。

移動距離が少ない日は誤差が目立ちますが、電車で移動するような距離だとほぼ正確に見えます。

このアプリは手動ですが直接Evernoteに送信できる機能があるため、前日の分を翌朝送るようにしています。

僕の来た道
カテゴリ: ライフスタイル
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7.食事記録

最後は食事記録です。現在は「Evernote FOOD」というiPhoneアプリで食事を撮影したものをEvernoteに送信しています。
食事記録のアプリでは「miil（ミイル）」などが有名で、以前はそれを使用していましたが、自分の食事を全てシェアする必要はないので、現在は純粋な食事記録ということで、Evernote FOODを使用しています。

しかし、食事記録はJawbone UPでも行っているので、重複が発生しています。この辺はJawbone UPからEvernoteに送信できるようになれば、そちらに集約する予定です。（現在、鋭意調査中）

Evernote Food
カテゴリ: フード／ドリンク
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以上が私が毎日Evernoteに送信している情報です。最初のうちは面倒だと思うこともありましたが、見返したときに得られる効果が大きいことが分かってからは気にならなくなりました。
これを人に話すと、ほぼ例外なくドン引きされますが、自分の生きた記録を少しでも残す習慣があった方が人生楽しいと思います。
蓄積した情報を振り返った際、記憶ではなく記録を見た時点で、その「楽しさ」が分かると思います。

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