Jawbone UPの手軽さは「腕に着けておくだけで良い」という点にあります。ただそれだけで運動や睡眠を測ってくれるので、存在を忘れて生活をすることができます。
そんな存在を忘れるほどのUPですが、シーンによって震えてお知らせしてくれます。
Jawbone UPの操作方法の4回目はこのお知らせ機能を2つご紹介したいと思います。
これで寝坊がなくなるかも…スリープアラーム機能
まずは、「スリープアラーム機能」をご紹介します。これは、睡眠モード(青い月のマークの状態)の時に、指定した時間の30分以内で眠りの浅くなったときにバイブで知らせて起床時の負担を軽減してくれる機能です。
残念ながら私にはバイブが弱いようで、あまり恩恵を受ける機会はありませんが、寝ている最中にあまり動かない方だと相性が良いかと思います。
設定方法は、ホーム画面で画面右上の「+」を押すか、画面を左にスワイプすると右からメニューが現れます。
そのメニューの「スリープアラーム」をタップします。
次に、スリープアラームの紹介画面が表示されますので、UPを接続してから下にある「UPを接続します。」をタップします。
次に、設定画面が表示されます。以下の3項目が設定できます。各項目をタップすることで、値を設定できます。
- アラーム時刻…起きたい時刻を設定します。
- スマートスリープウィンドウ…アラーム時刻から指定した時間内の眠りの浅い時にバイブでお知らせします。10分、20分、30分の中から選択できます。
- 反復 …アラームを鳴らす曜日を設定します。全部選択すれば毎日になります。
以上で設定が完了し、同期すればUPに設定が反映されます。(これをやらないとUPでは何もできません)
これで居眠りも防げるかも…アイドルアラート機能
次ぎにご紹介するのは「アイドルアラート機能」です。これは一定時間動きが少ないとバイブで知らせてくれるという機能です。勉強やデスクワークなど、座っての作業が一定時間続くと腰への負担や姿勢が悪くなるので、このバイブをきっかけに、身体を少し動かすと、適度にリフレッシュできて良いかと思います。
設定方法は、上のスリープアラームと同じように、ホーム画面の右上の「+」を押すか、画面を左にスワイプして右からメニューを表示させ、その中にある「アイドルアラート」をタップします。
次にUPを接続し、画面下の「UPを接続します。」をタップします。(この画面はUPを挿した状態でメニューから「アイドルアラート」をタップした場合には表示されません。)
次に、アイドルアラートの設定画面が表示されます。こちらも細かく設定できます。
- 活動していなかった時間…一定時間動きがないとバイブでお知らせしますが、その時間を指定できます。15分〜2時間まで15分刻みで設定できます。
- 開始時刻・終了時刻…ここで設定した時間内でバイブが作動します。勉強時間や仕事時間などを設定しておくと良いかと思います。こちらは1分刻みで設定可能です。
以上がUPがさりげなくバイブでお知らせしてくれる2つの機能のご紹介でした。
今回の機能はライフログではありませんが、使う人の健康を考えた機能だと思います。
次回は運動機能やパワーナップ機能をご紹介したいと思います。
UP by Jawbone (Version 2.8.1) | ||
カテゴリ: | ヘルスケア/フィットネス | |
価格: | 無料 | |
デベロッパ名: | Jawbone | |
リリース日: | 2011/11/03 | |
対応デバイス: | ||
現Ver.の平均評価: | (1 / 2件の評価) | |
通算の平均評価: | (2.5 / 196件の評価) | |
Game Center: | 非対応 |