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京都観光と一口に言っても、東山や洛北、洛中、洛西などさまざまなエリアがありますが、予め行く場所を決めないまま京都駅に到着してしまったら、駅ビル内にある観光案内所に行くことをオススメします。
数年前までは京都府と京都市が別々の観光案内所を設置するという変な状態でしたが、現在は統合されたので市内から府内全域の観光情報が入手できます。
今日は京都総合観光案内所(京なび)のご紹介と便利な使い方をご紹介します。
京都総合観光案内所(京なび)
京都総合観光案内所(愛称:京なび)は、以下の地図のとおり、駅ビル2階南北自由通路にあります。
新幹線で京都に行った場合、新幹線の改札を出たら右手方向に進み、短いエスカレーターを上がり直進するとジェイアール京都伊勢丹の手前左手にあります。
年中無休で午前8時30分〜午後7時まで開いています。
■リンク
京都総合観光案内所のホームページ
便利な使い方
1.パンフレットや観光マップの入手
ここでは寺社だけでなく、美術館・博物館やイベントのパンフレットや、観光マップが入手できます。祭やイベントなど、その時でなければ見ることができないものもありますので、ガイドブックの情報だけでなく、最新の情報を収集することをおすすめします。
2.観光相談
窓口の方に、見たいものやエリアなどを伝えると、オススメの観光スポットを紹介してもらえます。普段は拝観できない寺院の特別公開などの情報なども教えてくれることもありますので、いろいろ聞いてみましょう。
3.観光関連のチケット販売
京都府内で開催されるチケットもここで手配可能です。私も以前花街の芸舞妓さんのイベントのチケットを取ってもらいました。お目当てのイベント会場まで行って売り切れということもありますので、早い時間にここで聞いてみると良いかと思います。
以上のようなサービスが受けられます。
最近は京都のガイドブックも種類が豊富になり、毎年更新されるものもありますが、イベントなどは毎年開催されるものがほとんどです。京都は毎日どこかしらでイベントがあるので、最新情報を入手してから観光してみるというのも良いかと思います。
■リンク
京都総合観光案内所のホームページ