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今日は朝から上司が不機嫌でした…。人間なので感情の起伏はつきもの。機嫌もかわるものだと思っています。
それは私も同じで、感情的にならないようしているつもりでも、時には他の人に強くあたってしまうことや、どうしようもないくらい機嫌が良い時もあります。
最近はその時々の感情を一言だけでも記録をするようにしています。
私にとって感情を記録することの効果は次の2点です。
・客観的に自分を見ることができる
・振り返ることができる
今日はこの効果と、iPhoneで感情を記録するためのアプリをご紹介します。
効果その1:客観的に自分を見ることができる
書いている時点でどんな感情かを書くことで、客観的に自分を見つめることができます。なんでこんなに腹が立つのだろう、なんでこんなに楽しいのだろう…ということを改めて文字にしてみることで、自分の感情を再発見できることもあります。
また、その原因や状況を書くことで、すっきりすることもあります。ちょうど人に話すと楽になるのと一緒で、書くことで楽になったり、腹立たしさが収まったりということもあります。
効果その2:振り返ることができる
人は同じことを繰り返すので、いつか同じ感情になることがあります。同じ感情になった時に以前はどんな状況だったのか、その時どのように対処したのかを記録しておけば、先回りして対処することもできます。
私は短いもので毎週、長いもので数ヶ月毎に感情が変化しています。これが分かったことで、生活習慣を改善することもできました。
iPhoneで感情を記録
私は「Day One」というアプリに入力しています。このアプリはiPhoneだけでなくiPadでも利用でき、さらにMac用もあるため、外出時はiPhoneで、自宅ではMacで入力することができます。iCloudやDropboxなどのクラウドサービス経由で同期できるため、どのデバイスから入力しても他から見ることができて便利です。
特徴はシンプルな画面。感情などを入れる時にごちゃごちゃした画面だとそれだけで入力がイヤになりますが、極めてシンプルな画面なので、サッと入力することができます。また、画像を添付したり、位置情報や天気を自動で記録することもできます。自分の感情以外の要素が加わることで、よりその時の記憶が鮮明になります。
(iPhoneの画面)
(iPadの画面)
(Macの画面)
iPhoneから簡単に記録するアプリは今回ご紹介した「Day One」以外にも、Evernoteと連携するものや、Windowsとも同期可能なものなどさまざまなものが出ていますので、自分に合ったアプリを探してみるのも良いかと思います。
iPhone/iPad版アプリ
Day One (Journal / Diary) (Version 1.11.3) | ||
カテゴリ: | ライフスタイル | |
価格: | ¥450 | |
デベロッパ名: | Bloom Built, LLC | |
リリース日: | 2011/03/02 | |
対応デバイス: | ||
現Ver.の平均評価: | (4.5 / 34件の評価) | |
通算の平均評価: | (4.5 / 1,170件の評価) | |
Game Center: | 非対応 |
Mac版アプリ
Day One
カテゴリ: ライフスタイル
価格: ¥850