先日、近所で探してもなかなか見つけられなかった「梅仁丹120」をやっと購入することができました。
30代以上の方ならご存知の方も多いと思いますが、梅味の仁丹ということで、「仁丹はちょっと…」という方にも受け入れられた商品です。
今回、復刻するにあたって、医薬部外品だったものを「清涼菓子」に変更し、名前も「梅仁丹120」となりました。
今日はそんな懐かしくも新しい「梅仁丹120」をご紹介します。
仁丹=おじいちゃんの匂い
私の仁丹に対するイメージはこんな感じでした。仁丹は直径1〜2mm程度の小さな粒ですが、特徴は香り。16種類の生薬を配合しているため、独特の香りがします。よく年配の方が口臭予防などで口にしていたので、イメージがそんな感じで定着してしまったようです。
ただ、子どもの頃に売られていた梅仁丹は、仁丹ほどの強い香りは無く、お菓子のような存在で、よく親に買ってもらった記憶があります。
ちなみに、最近の仁丹は下の写真のように小さなパッケージで売られています。
また、数年前には「仁丹=おじいちゃんの匂い」というイメージを覆す、カモ柄の仁丹(JINTAN116)も発売されています。こちらはレモングラス味で、とても爽やかな味でおいしいです。
「梅仁丹120」の味は?
肝心の味ですが、お菓子なので甘酸っぱいのですが、酸っぱさが勝っている感じです。メントールなどは配合されていないので、上の2種類の仁丹や一般的な清涼菓子(フリスクやミンティアなど)と違い、ス〜っとする感じは全く無く、お口直しというような位置づけです。
そういえば昔食べた梅仁丹はこんな味だったなぁという感じです。
昔の梅仁丹をご存知の方は、懐かしの味を再び食べてみてはいかがでしょうか?
(駅の売店やドラッグストアなどで販売されているようです。)
■リンク
梅仁丹120ホームページ
Amazon.co.jpでも6個入りが売られています。こちらからもどうぞ。